
今日は、当院で取り入れているタッチフォーヘルスと鍼施術についてお話しします。
タッチフォーヘルスは、
「キネシオロジー」という人体の筋肉や関節の動き、骨格の仕組みを研究する運動学から派生した、
「筋肉反射テスト」を使う健康法の代表格です。
成り立ちは、アメリカのカイロプラクターのジョン・シー博士が、
医療関係者向けキネシオロジー「AK(アプライドキネシオロジー)」をベースに、
カイロプラティック・東洋医学・栄養学・心理学等を取り入れて創った健康法です。
現在、タッチフォーヘルスは世界100カ国以上で親しまれています。
タッチフォーヘルスは東洋医学の経絡の考え方をもとに心身のバランスを整えていくので、
経絡やツボ、氣の流れという、鍼灸との共通項があります。
だからこそ、鍼の施術と組み合わせたときに、
お互いの良さを引き出し合えるんです。
施術では、まず氣の流れを整える施術箇所を筋肉反射テストで確認しながら、
刺さない鍼「てい鍼」で全身の氣の流れを整えていきます。
その上で、患者様のその日の不調に合わせて、必要なケアをさらに重ねていきます。
たとえば、ストレスの軽減。
ストレスで気持ちが不安定になると、交感神経が乱れたり関係する筋肉が弱まったりして、身体の不調にもつながります。
氣の流れや筋肉のチェックと同時に、タッチフォーヘルスのストレスを軽減するポイントを押さえて手当てをします。
たとえば、筋肉のバランス調整。
姿勢や動き方のクセで、頑張りすぎている筋肉とうまく働けていない筋肉があると、
腰痛や肩こりといった身体の痛みの原因になることがあります。
筋肉同士の関係がアンバランスになっていないか、ひとつひとつ確かめて整えていきます。
栄養のバランスはどうか。
食べた物が心身を作ります。
外食が増えたり好きな物ばかり食べたり、いつのまにか食べるものが偏ってしまうこと、ありますよね。
通常の鍼施術だけではカバーしにくいところですが、
当院では、不調に関係するようならば、筋肉反射テストを通して、
摂りすぎているものや足りていないもの等アドバイスします。
お1人ずつ、しっかり全体を診て心身のバランスを取っていく。
これが、えんどう治療院の施術スタイルです。
なぜ、ここまでするのかと言えば、
2つ理由があります。
まず1つは、そのほうが施術による変化が大きいからです。
氣の流れ、ストレス、筋肉、栄養。
1回の施術時間は長くなりますが、
いろいろな角度から身体全体をしっかり整えたほうが、
患者様に早く良い状態になっていただけると実感しています。
もう1つは、せっかく整った心身の良い状態を、できるだけ長持ちさせたいからです。
施術を受けた直後は調子が良くても、すぐに不調が戻ってしまっては患者様も私も残念です。
ストレスへの対処法や身体の使い方、
食事といった日常生活の要素まで含めてバランスを取ることで、
良い状態が続きやすくなりますし、同じ不調がおきにくくなります。
この2つの想いから、てい鍼とタッチフォーヘルスを組み合わせた、今のスタイルにたどり着きました。
長年の鍼灸の臨床とタッチフォーヘルス。
その両方を活かして、あなたの心と身体全体を診ていきます。
「いろいろ通っているけれど、なかなかスッキリしない」
「ストレスも身体の不調も、両方なんとかしたい」
そうお困りの方は、どうぞご来院ください。
尚、タッチフォーヘルスやキネシオロジーは、施術として受けるだけでなく、ご自身で学ぶこともできます。
併設のエネポートでは、タッチフォーヘルス公式クラス(レベル1〜4)を開催しています。
ご自身やご家族のケアに活かせる技術を、基礎から丁寧にお伝えしています。
